お仕事なおはなし。
(ちょいと長いよ)
周りのお絵描き仲間、皆前向きだと思う。
夢に向かっていて、一皮むけてきているというか・・・。
なんだかうらやましくて、私も何か頑張れないかと思う今日この頃。
我が家でも、結婚とは別にちょいとした変化があったりする。
事の始まりは7月、私の勤務する職場の送別会でのこと。
その数日前、その送別会の幹事の子から「送別者の似顔絵を描いて」、と依頼があった。
私にはそんなのを描く技術も時間もなかったので、近くにいたDさんに頼んでみたりしたのさ。
Dさんは2枚の写真をもとに描いてくれた。
その似顔絵が、思いのほか好評だったのである。
送別される側の子にも、他のスタッフにも大変に喜んでいただけたの。
何だか嬉しくなった。
つい先月にもまた別の子の送別会があった。
前回皆に喜んでいただけたのが嬉しかったから、私は今度は誰に頼まれたわけでもないけど、Dさんにまた似顔絵を描いて、とたのんだ。
私は九州行く前で金欠だったのでその会は欠席したのだけど、描いてくれたその似顔絵もとっても喜んでいただけたとのこと。
先日、前うちの病棟の師長で現別の病棟の師長が私を訪ねてきた。
1番最初に描いてもらった似顔絵のコピーが病棟の休憩室に貼ってあったりするのだけど(送別会の幹事の子が面白がって貼ったのだ)、どうやらそれを見たらしく、「来月、うちの病棟で誕生日をむかえる子が5人いるの。喜ばせたいから、あなたの旦那さんにその人達の似顔絵を描いてほしいのよ。もちろんお金は出すわ。」と言った。
ちょいと話がずれるのだけど、フィッシュ研修なるものをご存知だろうか。
最近上の人たちがさかんに私たちにその研修を受けさせたがっているのだけど。
職場の雰囲気を良くし、活性化させることが主だった目的の研修。
そのためには誰かを喜んでいただくことをしましょ、みたいなもんかしら。
ちょいと検索してほかのサイトから文章を抜粋
『フィッシュ!哲学』は、米国シアトルにある“パイクプレイス魚市場”で生まれました。以前そこは、とても快適な職場であるとは言えない魚市場で、そこで働く人々は、疲れきっていました。したがって、経営も思わしくありませんでした。しかし、ある4つの秘訣を自主的に取り入れていくことで、周りを巻き込みながら、生き生きとした職場へと生まれ変わっていきました。その職場を改革する手助けをするのが、『フィッシュ!哲学』の次の4つの秘訣なのです。
Be There 意識を向ける
Play 仕事を楽しむ
Make Their Day 相手を喜ばせる
Choose Your Attitude 態度を選ぶ
“パイクプレイス魚市場”は、その秘訣を実践し、それを継続していくことで、世界的に有名な魚市場へなり、そして今も、成長し続けています。
とまあ、こんな感じ。
この研修、私はウザい以外の何者でもなかたんだけど(つまんなかったし)、その師長は「フィッシュ哲学」を実践してみようと思ったわけだな。
そして思いついたのが「似顔絵をプレゼントする」ことらしい。
おうちに帰ってDさんに話してみた。
喜んで!ってわけでもないけどOKしてくれた。
最初は「金なんていらねーよ」なんて言ってたけど、将来は何かしら絵で身を立てるぐらいのことを考えているのだから、プロ意識をもってほしい、と思ってお金はいただくことにした、1枚300円。
今日その師長から5人の写真をお借りしてきた。
描きあがったら今度はちゃんと記録として残しておくつもり。
できたらDさんの了承得てここにアップしますね^^
ありゃ、Dさんだけのお話になっちまった・・・。
私もその「フィッシュ」を実践してみようかな~と考えていることがあるの。
今度はそのお話をさせていただこうかな。
いや、本当は今日そっち書きたかったんだけどさ^^;
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