秋も深まり、色々とものおもう今日この頃。
昨日、本屋さんに行ったら、発売されたばかりのイラスト教本があった。
中を見ると、基本知識や人体の構造などとても分かりやすい内容だったので、一目ぼれして購入した。
その本を書いた（描いた）というのが、24歳の女性フリーイラストレーターさん。
24歳！？まずその年齢に驚いた。
そんなお若くしてこのハイレベル？
経歴とか読むと、やっぱり子供の頃からお絵描きが好きで、美大の修士課程を修了したとあった。
修士課程って、ってーことはまだ大学を卒業したばかり？
それでもうこんな仕事ができているんだ・・・。
その方のＨＰとか見たら、沢山のお仕事をされている。
買った本の中のカットは1000くらいある。
ずっと、その世界を目指して頑張ってこられたんだろうなぁ、と思った。
方やわたくし。
目指した事もなりたいと思ったことも無かった看護師なんてやっている。
もう他に収入を得るすべがないため、多分このままこの仕事を続けていくんだろうな。
お絵描きは好き、大好き。
でもいつも漠然と「上達したい」と思ってるだけで、特に目標があるわけじゃない。
例えば「自分の追い求めているものと、今の技量のギャップ」に思い悩んでいる人がいる。
その人は自分がその技量に達していないということを分かっている。
私はそれすらない。
だから夢をもって、それに向かって努力しているという人に憧れる。
お絵描き仲間のサイトを見ると、壁にぶつかって悩んでたりする人がけっこういる。
私はその人達を応援したい。
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