Cocktail　Color

　小さいサイズで女の子を描く練習。

　10時間睡眠後です。
　昨日の夜勤はいつもよりきつかった・・・。
　何故なら、1人欠員でやったから。
　
　うちの病棟のスタッフにもついにインフルエンザが出ました。
　予防接種はもちろん受けていたようなんだけど・・・。
　その人がインフルエンザにかかったことは前日までに分かっていたので、別の人が勤務に出てくることにはなっていた。
　が、また別の、もう1人の人が下痢・嘔吐・発熱の状態で勤務に出てきました。
　「大丈夫です、１勤務頑張れます」
　とは言っていたけど、周りの判断でその人は出勤してきてすぐに帰宅する事に。

　その人の体を気遣って、ってことはもちろんあるけど、それと同じくらい「他の人にうつったら大変だから」って感じだった。
　半ば責められてたもんね、そんな状態で出てこないで、みたいな。
　
　と、いうわけで1人欠員でその勤務をしたわけなんだけど・・・。
　私が看護師になって初めてです、夜勤を欠員の状態でやったのは。
　私の勤務する病棟は夜勤は3人と決まっています。
　つまり、2人でやったわけよ。
　遅出さんが途中までいてくれたし、師長が遅出さんが帰ってからヘルプに来てくれたし、深夜勤だった主任が1時間早く出てきてくれたり、と周りの手助けがあったからこそできたんだけどさ。
　週明けで入院患者は来るし、状態悪い患者さんがいたり、ちょっと大変だった。
　気持ちばかりが焦って勤務は思うように進まないし。
　いつもより肉体疲労な勤務でした。

　そしてつくづく感じた。
　体調崩したら、色んな人に迷惑かけちゃう。
　おうち帰ったらシャワー浴びてご飯食べてお酒飲んで、それからはとにかく寝る。
　おうちの家事とかさぼりまくりになっちゃってごめんなさいなんだけど、もうほんと、そこは健康第一、心ゆくまで私は寝るよ。
　職場で自分が使えない人材だと思われるのって、すごいキツイから。

　小さいとき言われたことがあったなぁ。
　「健康が全てだとは言わないが、健康を失ったら全てを失う」　　
　皆さんも、体調には気をつけてくださいね。

　一昨日描いたやつを修正・加筆。

　心が弱ったとたんに風邪をひいた。
　昨日のお休みは食べてひたすら寝た。
　小さい頃から大きな病気をしたことがないくらい丈夫なので、もうすでにほぼ完治。
　今日もお仕事前に更新。
　心はまだ弱ったままだけど。
　
　辞めたいなあ。
　でも生活かかってるし・・・。
　私の気持ちを理解してくれる同僚が何人もいるからまだ頑張れるかな。
　師長・主任は私の対応もまずかったのでは？と思っているようだと聞いた。
　冗談じゃないよなあ。
　こっちの言い分も聞かないで。
　１看護師がどれだけ見下げられた存在なのかわかったような気がする。
　どんなヤブ医者でも、人間としておそまつでも、医師免許もった人間の方が大事大事な組織。
　田舎だと尚更なのかな。
　
　

　久しぶりにオエキョさんでラクガキしてきました。

　が、カテゴリーはお仕事ニッキ。

　昨日は深夜明けでした。
　今日はこれから準夜のお仕事に行ってきます。
　昨日私が勤務する前の準夜帯で、看護師の指示受け間違いがあったようです。
　私は申し送り時にその間違った指示を申し送られ、深夜帯にその間違った指示を行ってしまいました。
　幸いにもその指示を行われてしまった患者さんにはほとんど影響のないものでしたが。

　口頭指示でした。
　原則として、医師は看護師に口頭指示をしてはいけないことになっています。
　危険ですし、その行為の責任の所在があやふやになってしまうからです。
　私は申し送られた通りの指示を、もう1人の深夜勤スタッフとダブルチェックを行った後施行したわけですが、朝そのことを知った指示をだした医師が大激怒。
　私たち看護師をののしらんばかりに責めました。
　自分が口頭指示を出したということも全く棚に上げ。
　全く私たちの意見を聞く耳ももたずネチネチと見下したように責めるのです。
　私と、私と一緒に深夜勤を行ったもう2人はわけもわからず（だって指示を受けた当事者とどんなやりとりがあったか知りません）悔しくて泣きました。
　帰宅した後も私はしばらく泣いてすごしました。

　今日職場に行ったら、指示を受けた当事者が日勤で来ているはずです。
　昨日のその出来事は、多分病棟全体の問題として今日も尾を引いているはずです。
　ああ、仕事に行くのがとても嫌です。
　その当事者の看護師が何て言うのか。
　先にも言ったとおり、口頭指示であったため、責任の所在が明らかとなる証拠がないのです。
　
　その人の発言の内容によっては、もしかしたら、私はもう同僚をはじめ、職場の人達を信じられなくなるかもしれません。
　今日はもう辞める覚悟で行ってきます。

　今日には完成させたいこちらの絵。
　お仕事はやっぱり絵の進行の妨げとなりやすいわね。
　地道にコツコツやっております。

　インフルエンザの患者が増えているそうだ。
　受診する患者も多ければ、院内スタッフにも感染者がちらほら出てきたそうだ。
　当然、上のほうから気をつけるようにとの御達しが下る。
　今日、師長が言った。
　「冴子さんは特に気をつけてね。」
　私は目を合わせることなく返答する。
　「え、ええ・・・。」

　何故私は「特に」なのか。
　もちろん師長が私の体を思いやっているわけではない。

==その理由はね==

　夢の国から帰ってきてから、毎日お仕事しています
　最近そのお仕事に不安を感じてきました。
　
　組合と組織の上の方で、現在激しい戦いが生じています。
　病院側は、職員の給与を減らす方針だというのです。
　しかも、勤続年数が長い人ほど不利なやり方で。
　それを聞いた時、信じられなかった。

　TVでボーナスの話題があったとき、小さな町工場ながら、従業員に50万円のボーナスを手渡している社長さんがいた。
　「従業員は、宝物ですから」と言って。
　その時は「なんて素敵な社長さんかしら！」って思ったのだけど、それに比べてうちの病院どうよ？
　長く病院で働いてきたきた人ほど大きな割合で給与減らすって！
　従業員を大切にしなさすぎる。
　もしその案が通ってしまったら、多くの人が辞めるだろう。
　勤続年数の長い人ほど。
　ただでさえ医師・看護師は足りていないのに。

　何だか私も辞めたいよ。