お絵描きしてっけど、せっかく一泊でお仕事の会合あったから、ちょっと触れてみる。
行ってみて初めて知ったけど、何の集まりだったかって、労働組合の集まりだった。(行かされてる感たっぷりで、まるでどうでもよくて知らなんだ)
そこで農村医療の歴史なんかを聞いたりした。
昔、といっても戦後くらいかな。
昔から、医者っていたわけじゃん?時代劇とかにも出てくるもんね。
医者って、病気の治療をするのがお仕事でしょ?
ところがまだ数十年前の農村では、そうじゃなかったんだな。
その昔の農村での医者のお仕事、それは
死亡診断書を書くこと。
これだけ。
治療できるだけの医療施設もなければ、医者もいないし、何より農村の人達が医療を拒んでいたっていうから驚いた。
昔の農村の人達は、医療よりも祈祷師のおまじないを信じていたんだって。
だから、人が死んだらやっとお医者さんの出番。
これ、まだ数十年前のお話よ。
驚いちゃった。
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